カンパニーって、「同じ船に乗る仲間」のことらしいです。

カンパニー(company)と聞くと、真っ先に浮かぶのは”会社”という意味ではないでしょうか?しかし、実はそれ以外にも、「仲間」とか「集団」みたいな使われ方もする、この言葉。それもそのはず。元々の語源はラテン語で、「com(共に)」と「panis(パンを食べる)」。つまり、「一緒にパンを食べる仲間」という意味だったそうです。パンは、キリスト教において重要なモチーフでもあります。同じ理想や信仰を持ちながら、困ったときには助け合う関係性のことを「カンパニー」と称していたわけですね。

そして、大航海時代に差し掛かると、それは「同じ目的に向かって旅をする仲間」という意味に変わっていきました。同じ船に乗り、同じ場所に向かい、リスクも利益も分け合いながらフレンドシップを築く場所。それを「会社」と呼ぶのだと、わたしは思います。

トドケカンパニーの3つの指針

Universal Design 

福祉とマーケティングを繋ぐ

障害を持つこと、ジェンダーに課題があること、未来を担うこどもたちのために、社会の大人たちがしてあげられること。
なんだか、「意識を変えなきゃ」とか「今はうるさい時代だから」みたいに、ひとりひとりの向き合い方がバラバラになってしまっていそうな最近です。
マイノリティを理解してもらうことは大切だけど、「理解できない理由」を知ることから、”平等”がスタートしていきそうな気がします。
だからこそ、「福祉は一部の人にしか関係ない慈善事業」のようなイメージを変えていきたいのです。特別な人たちだけではなく、みんなが「自分らしく暮らせる」ためのサービスを目指して。
Neighborhood Design 

地域とアイディアを繋ぐ

どこにいても、どんな人でも、インターネットさえあれば、遠くのだれかと繋がることができる世の中になりました。
だけど、あなたの困りごとは、案外近くの”だれか”がヒントを持っているかもしれません。
一見、評価されていないような”良いもの”は、視点を変えればもっと多くの人のために役立つのかもしれません。
まずは、ちゃんと自分の手の届く、身近な範囲から。世界を変えるのは難しいけれど、景色を変えるのはいつだって”工夫”なんです。
Communication Design

人と人を、フラットに結ぶ

船乗りさんたちが使うロープワークに、「リーフノット」という結び方があるそうです。他の方法と大きく違う特徴は、お互いを同じ形で、同じ力関係で結ぶこと。
「なにかにチャレンジしたいけど失敗するのがこわい」だとか、「これまでの環境から抜け出したいけどやり方がわからない」と躓いてしまうとき。ほとんどの人が持つハードルは”人間関係”だと言われています。
片方だけに負担をかけず、その繋がりを得ることでお互いが安心できる関係性が、きっとあるはず。そんな、なめらかなコミュニケーションを結ぶ航路を、わたしたちは提案していきます。

わたしたちが提供するサービス

WEBマーケティング/サービスブランディング/ホームページ制作/SEO・MEO対策/写真・動画撮影/映像制作 etc..

トドケメイト

クリエイター

すしめし
漫画家/イラストレーター
霧のむこうのふしぎな町 Leo
デザイナー/絵描き/星読み占い師
tokini
Podcaster / Photographer
二本柳亮
ロックバンドアマリリス Vocal,Guitar
合同会社cyclothing CEO
市根井直規
合同会社ユザメ代表
ライター/フォトグラファー
蹴(ケル)
イラストレーター/保育士

アドバイザー

川井香織
キャリアコンサルタント
若狭利伸(わかさとしのぶ)
eSocial Cue(株)代表取締役/作業療法士
タネフジナルミ
介護支援専門員(ケアマネジャー)
社会福祉士

航海日誌

coming soon..!
6月中旬、作業療法士・若狭利伸さんへのインタビューコラムを公開予定。